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January 29 絢香の半分くらいの目です!January 23 ヤキモチを 焼いてるのね!January 19 独り暮らしは 危ないからね!January 15 男って単純!January 11 彼はペットJanuary 07 マナー違反よ!January 03 海辺のカフェ(3)(Short Story) 「海辺のカフェ」
「それが欲しいんだ! 今まで、それを 探していた。。。32年間ずっと。。。」 沖を行く船が、水面の光でキラキラしていた。
平静を取り戻した男は、
ポケットから指輪を大事そうに出して、女の顔 を見つめた。
そして、左手を 差し出すように 目配せすると、
確かめるように しっかりと 女の薬指に はめた。
「ぴったりだ!」
男は、女の手を両手で包み、これからもヨロシク。。。と念じた。
女は、思いを受け止めて、こちらこそ。。。と、微笑んでみせた。
いつの間にか、窓際のテーブルに差し込む光が、
午後の優しい陽射しに変わっていた。
明日、告白する全ての男性に捧ぐ ファイト!
「海辺のカフェ」 fin …
『花のような君』 Imageブログ は こちら を観てね♪ January 02 海辺のカフェ(2)(Short Story) 「海辺のカフェ」
「少々 お待ち下さい。品切れ かもしれませんので、確認してまいります。。。」 男は身を乗り出して、口ごもった。
「。。。品切れ なのかい!?」
ポケットに忍ばせた 指輪 の事も忘れて、男は 少年のように、
ひたむきに女の言葉を待っていた。
そして、落胆するには 十分すぎる時間 が過ぎ、男が途方に暮れかけた時、
ようやく 俯きながら 女は 小さく首を横に振った。
二人の間に暫くの沈黙 が訪れ、それから 女が ゆっくりと 言葉を継いだ。
「少々鮮度が落ちて、賞味期限が 切れてるかも知れませんが、
それで宜しければ、ひとつだけ 残りがあります。。。」
明日に続く…
January 01 海辺のカフェ(1)(Short Story) 「海辺のカフェ」
今年も宜しくお願い致しますw
お正月企画 3夜連載 の ショートストーリー を楽しんでね♪
男は 海が見渡せるカフェの窓際の席に座って、 遠く沖合いを行く船を眺めていた。
待ち合わせの女は、10分ほど遅れて やって来たが、
船に気をとられている男 には、ドアの開く音さえ 耳に入らなかった。
女は、窓際の陽が差し込む席に 男を 見つけると、
そっと近寄り ウエイトレスの口ぶりで囁いた。
「お客様、ご注文は何になさいますか?」
振り向く男を確認して、女は ゆっくり シートに腰を下ろした。
男は 先手を取られたような苦笑いを浮かべながら、
昨日から考えていた言葉を 突然 切り出した。
「そうだなぁ。。。32歳の嶋村裕美 と言う女の子が ほしいんだけど。。。」
女は 1度 クスリと笑ったが、いつに無い 雰囲気を感じ取ると、
直ぐに 真顔になり、男の問いかけに答えた。
明日に続く…
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